大相撲の力士が昇進時の口上に入れた四字熟語一覧

力士が昇進時の口上に入れた四字熟語

大相撲 四字熟語


力士名 年代 昇進 使用した四字熟語 言葉の意味
貴乃花 1993 大関 不撓不屈(ふとうふくつ) 困難にあってもくじけないこと。
若乃花 1993 大関 一意専心(いちいせんしん) 他のことには目もくれず、しゃにむに頑張ること。
貴乃花 1994 横綱 不惜身命(ふしゃくしんみょう) 自分の身をかえりみないで物事にあたること。
貴ノ浪 1994 大関 勇往邁進(ゆうおうまいしん) 勇気を持って目的に向かい突き進むこと。
若乃花 1998 横綱 堅忍不抜(けんにんふばつ) 意思、節操が堅く、つらいこともにも耐え、心を動かさないこと。
武双山 2000 大関 正正堂堂(せいせいどうどう) 手段や態度が正しくて立派なこと。
朝青龍 2003 横綱 一生懸命(いっしょうけんめい) 真剣に物事に打ち込むこと。 命がけで物事にあたること。一所懸命から出た語。
白鵬 2006 大関 全身全霊(ぜんしんぜんれい) 身も心もすべて。
白鵬 2007 横綱 精神一到(せいしんいっとう) 精神を集中して事に当たれば、どんなことでも成し遂げられる。
琴光喜 2007 大関 力戦奮闘(りきせんふんとう) 力の限り努力すること。
日馬富士 2008 大関 全身全霊(ぜんしんぜんれい) 身も心もすべて。
琴奨菊 2011 大関 万里一空(ばんりいっくう) 一つの目標に向かって努力を続けること。
日馬富士 2012 横綱 全身全霊(ぜんしんぜんれい) 身も心もすべて。
鶴竜 2014 横綱 一生懸命(いっしょうけんめい) 真剣に物事に打ち込むこと。 命がけで物事にあたること。一所懸命から出た語。
高安 2017 大関 正正堂堂(せいせいどうどう) 手段や態度が正しくて立派なこと。
朝乃山 2020 大関 一生懸命(いっしょうけんめい) 真剣に物事に打ち込むこと。 命がけで物事にあたること。一所懸命から出た語。
正代 2020 大関 至誠一貫(しせいいっかん) 最後まで誠意を貫き通すこと。
豊昇龍 2023 大関 気魄一閃(きはくいっせん) 真っ直ぐ力強く立ち向かってゆくこと。
*昇進時の口上に四字熟語を入れていない力士は掲載していません。



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