計画・計略に関する四字熟語
・奸智術数(かんちじゅっすう)よこしまな知恵と計略。悪だくみ。
・虚虚実実(きょきょじつじつ)互いに策略を尽くして戦うこと。また、取引や交渉などで嘘と真実を織り混ぜて互いの腹を読み合うこと。
・詭計多端(きけいたたん)人を騙し陥れる計略が数多くあること。
・軽慮浅謀(けいりょせんぼう)浅はかな考えや計画のこと。
・三思後行(さんしこうこう)三たび考えて実行するという意から、物事を行う場合は、よく考え、計画を持って実行せよということ。
・惨憺経営(さんたんけいえい)心を悩まし、あれこれ考え計画すること。
・神機妙算(しんきみょうさん)人間の知恵では思いもつかないようなすぐれた計略。
・深謀遠慮(しんぼうえんりょ)深く考えを巡らし、先のことまで見通して計画を立てること。
・神算鬼謀(しんさんきぼう)人間離れした巧みな計略のこと。
・千方百計(せんぽうひゃっけい)さまざまな方法や手段。
・図南鵬翼(となんほうよく)南の海へ羽ばたくことを図る。転じて、海外進出や大事業をしようとする志・計画。
・知小謀大(ちしょうぼうだい)力もないのに大きなことを計画すること。
・知謀浅短(ちぼうせんたん)知恵や計画が浅はかなこと。
・知略縦横(ちりゃくじゅうおう)才知を働かせた計略を思うままに操ること。
・二桃三士(にとうさんし) 謀(はかりごと)によって人を殺すこと。
・万全之策(ばんぜんのさく) 完璧で手落ちのない計画。
・百年大計(ひゃくねんのたいけい)長期的視野に立った大きな計画のこと。
・百発百中(ひゃっぱつひゃくちゅう)放った矢や弾丸がすべて命中すること。転じて、計画や予想などが、すべてその通りになること。
・雄材大略(ゆうざいたいりゃく)すぐれた才能と大きな計画のこと。
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