よ-から始まる四字熟語一覧

よ-四字熟語







用意周到(よういしゅうとう)少しも手ぬかりのない状態。
要害堅固(ようがいけんご)地勢が険しく、容易に攻め落とすことができないこと。
妖怪変化(ようかいへんげ)常識では理解できない不思議な化け物。
用管窺天(ようかんきてん)細い管を通して空を覗く意から、視野が狭く、見識がないこと。
陽関三畳(ようかんさんじょう)別れを繰り返し惜しむこと。陽関曲は別れの歌、畳は繰り返すこと。
鷹犬之才(ようけんのさい)鷹犬はタカとイヌ。自分が手先に使って役立つ者をいう。
妖言惑衆(ようげんわくしゅう)怪しげなことを言いふらし、多くの人を惑わせること。
用行舎蔵(ようこうしゃぞう)自分の価値をわきまえて生きること。
羊很狼貪(ようこんろうどん)道理に背くこと。また、欲張りなこと。
容姿端麗(ようしたんれい)主に女性の顔かたちや姿が整って美しいさま。
羊質虎皮(ようしつこひ)本当は羊なのに虎の皮をかぶっていること。見掛け倒し、中身がないことのたとえ。
傭書自資(ようしょじし)文章を書き、それを生活の糧とすること。
鷹視狼歩(ようしろうほ)鷹のような鋭い目と狼のような歩き方。攻撃的で残忍な人物のたとえ。また、相手に隙を与えない豪傑のたとえ。
窈窕淑女(ようちょうしゅくじょ)上品で奥ゆかしい女性のこと。
庸中佼佼(ようちゅうのこうこう)平凡な人の中で、やや優った者。
羊腸小経(ようちょうしょうけい)まるで羊の腸のように曲がりくねった山道や小道のこと。
羊頭狗肉(ようとうくにく)羊だと看板に出し犬の肉を売るように、見かけと中身が一致していないこと。
蠅頭細書(ようとうさいしょ)ハエの頭のように細かい文字のこと。また、わずかな利益のたとえ。
揺頭擺尾(ようとうはいび)頭を動かし尾を振るの意で、人にこびへつらうこと。
容貌魁偉(ようぼうかいい)顔や体つきが、逞しく立派なようす。
用和為貴(ようわいき)和を用て貴しと為す。人と人が仲良くすることが最も大切である。
雍也論語(ようやろんご)読書や勉強が長続きしないことのたとえ。
余桃之罪(よとうのつみ)君主の寵愛のあてにならないことのたとえ。
夜目遠目(よめとおめ)女性は夜に見たり、遠くから眺めたり、笠をかぶった顔を見たほうが、実際より美しく見える。
余裕綽綽(よゆうしゃくしゃく)落ち着いていて、悠然としているさま。


四字熟語辞典 ・対義語・反対語辞典TOPに戻る