さ-から始まる四字熟語一覧

さ-四字熟語






塞翁失馬(さいおうしつば)禍福吉凶は定まりがなく、幸不幸も変わりやすい。類義語:禍福糾纆(かふくきゅうぼく)
歳寒三友(さいかんのさんゆう)松・竹・梅のこと。冬の寒さでも緑を失わない松と竹、花を咲かせる梅。
歳寒松柏(さいかんしょうはく)松や柏は寒い冬の季節も落葉することがないことから、逆境にあっても志を変えないことのたとえ。
才気煥発(さいきかんぱつ)すぐれた才能が外に表れ出ること。
歳月不待(さいげつふたい)月日は人の都合にかかわらず過ぎて行ってしまい、待ってはくれない。
再三再四(さいさんさいし)たびたび。何度も何度もくり返し。
才子佳人(さいしかじん)才知のすぐれた男子と、美人のほまれ高い女子。
才子多病(さいしたびょう)才能ある人物は病気がちであるというもの。類義語:佳人薄命(かじんはくめい)、美人薄命(びじんはくめい)
才色兼備(さいしょくけんび)優れた才能と美しい容姿の両方に恵まれている女性。類義語:才貌両全(さいぼうりょうぜん)
採薪汲水(さいしんきゅうすい)薪を採り、川の水を汲む。自然の中で簡素な生活をすること。
採薪之憂(さいしんのうれい)病気になってタキギも採りに行けない意から、自分が病気を患っていることを謙遜していう語。
祭政一致(さいせいいっち)神を祭ることと政治は一体であるという考え方。対義語:政教分離・祭政分離
載籍浩瀚(さいせきこうかん)書物が非常に多いこと。
洒掃薪水(さいそうしんすい)掃除・炊事など、家事労働のこと。
財多命殆(ざいためいたい) 「財多くして命殆うし」 なまじ財産が多いと命を狙われることが多く危険であるということ。
採長補短(さいちょうほたん)他人の長所をとり入れ、自分の短所を補うこと。
彩鳳随鴉(さいほうずいあ)自分より劣る人に嫁がされること。転じて、妻が夫を粗末にあつかうこと。
作文三上(さくぶんさんじょう)文章の構想を練るのに適した三つの場所。馬上(馬に乗っているとき)、枕上(寝床)、厠上(トイレ)。
鑿壁偸光(さくへきとうこう)壁に穴を開けて隣家の明かりを盗んで学ぶ意から、苦学することのたとえ。
左建外易(さけんがいえき)道理に背くやり方で勢力や権力を増すこと。
左顧右眄(さこうべん)周囲を気にして、なかなか決断を下さないこと。
座作進退(ざさしんたい)行儀や立ち振舞のこと。
左支右吾(さしゆうご)あらゆる手を尽くして難を避けること。
砂上楼閣(さじょうのろうかく)実現不可能な計画のこと。また、長続きしないこと。
坐薪懸胆(ざしんけんたん)将来成功をおさめるために長い間苦労すること。
蹉跎歳月(さたさいげつ)時間を無駄にして、むなしく過ごすこと。
沙中偶語(さちゅうのぐうご)臣下が謀反の相談をすること。
察言観色(さつげんかんしき)言葉や顔つきから、その人の性格や考えを見抜くこと。
殺妻求将(さっさいきゅうしょう)妻を殺して将を求む。自分の出世や利益のためには手段を選ばない。
左提右挈(さていうけつ)手をひいて互いに助けあうこと。
座右之銘(ざゆうのめい)常に自分の傍らにおいて戒めとする言葉。
三界無安(さんがいむあん)この世に生きることは、苦労が多くて、少しも心が休まることがない。
山河襟帯(さんがきんたい)山が襟のようにとり囲み、河が帯のようにめぐって流れる地形の意から、自然の要害のこと。
三角関係(さんかくかんけい)三者間の関係、主に三人の男女間の複雑な恋愛関係をいう。
三月庭訓(さんがつていきん)習い事や学習が長続きしないこと。類義語:三日坊主(みっかぼうず)
三寒四温(さんかんしおん)寒い日が三日ほど続くと、そのあと四日間ぐらい暖かい日が続くということ。
三跪九叩(さんききゅうこう)何度も最敬礼する。
山窮水尽(さんきゅうすいじん)山窮まり水尽く。苦境に陥り進退が窮まること。
三釁三浴(さんきんさんよく)体を清めて、大切な相手を待つこと。
三軍暴骨(さんぐんばくこつ)「三軍」は大軍の意で、戦いに敗れて多くの兵士が死ぬこと。
三綱五常(さんこうごじょう)三つの基本的な道徳と常に行うべき五つの道。三綱は君臣・父子・夫婦の道徳。五常は仁・義・礼・智・信の道義。
山光水色(さんこうすいしょく)山・海・川・湖などの山水の景色。
山高水長(さんこうすいちょう)人の品性が高潔なこと。また、そのような人の功績や名誉が長く伝えられること。
山肴野蔌(さんこうやそく) 山野の肉や野菜のこと。山の幸と野の幸。
三国無双(さんごくむそう)日本・唐土(中国)・天竺(インド)を通じて並ぶものがないこと。
残酷非道(ざんこくひどう)道理や人情を無視した行為。類義語:悪逆無道
三顧之礼(さんこのれい)礼を尽くして有能な人材を招き入れること。
三三五五(さんさんごご)3人また5人ぐらいずつ続いて道を行くさま。ばらばら。ちらほら。
三思後行(さんしこうこう)三たび考えて実行するという意から、物事を行う場合は、よく考え、計画を持って実行せよということ。
三豕渉河(さんししょうか)文字を誤って読んだり書いたりすること。
山紫水明(さんしすいめい)山は紫にかすみ、川は澄み切っていること。景色の美しいこと。類義語:山明水秀(さんめいすいしゅう)
三枝之礼(さんしのれい)親に対し礼儀と孝行を重んじること。
三者三様(さんしゃさんよう)考え方、やり方などが、人それぞれ違うこと。
三舎退避(さんしゃたいひ)この相手にはかなわないと恐れ逃げること。
三者鼎談(さんしゃていだん)三人が向かい合って話し合うこと。
三十六計(さんじゅうろっけい)逃げるべき時は逃げて身の安全を計るのが最良の策である。
三旬九食(さんじゅんきゅうしょく)30日間で9食しか食事がとれないこと。非常に貧しいことのたとえ。旬=十日間
斬新奇抜(ざんしんきばつ)着想が独特でこれまでにない新しさを兼ね備えていること。
三尺童子(さんせきのどうじ)7、8歳の子供のこと。
三千世界(さんぜんせかい)この世のすべて。
山藪蔵疾(さんそうぞうしつ)大人物は多少の欠点はあってもそれを包み込んでしまう度量がある。また、すぐれたものにも多少の欠点はあるということ。
三則不赦(さんそくふしゃ)罪を三度も犯せば赦(ゆる)されないという意味。
惨憺経営(さんたんけいえい)心を悩まし、あれこれ考え計画すること。
三段論法(さんだんろんぽう)大前提→小前提→結論の形の推論方法。
斬釘截鉄(ざんていせってつ)クギや鉄を断ち切る意から、毅然とした態度で決断力があること。
残忍酷薄(ざんにんこくはく)無慈悲で他者に対する思いやりがまったくない人。類義語:残酷非道(ざんこくひどう)、残忍非道(ざんにんひどう)
三人成虎(さんにんせいこ)一人が言っただけでは疑うが、三人が村に虎が出たと言えば信じてしまう意から、嘘偽りも多くの人が言えば、事実になってしまうということ。
三人文殊(さんにんもんじゅ)凡人でも衆知を集めれば、いい考えも浮かぶということ。
残念無念(ざんねんむねん)思いが残ったり、満足がいかなかったりしてくやしく思うこと。
三拝九拝(さんぱいきゅうはい)くり返し頭を下げて人に物を頼むこと。
三位一体(さんみいったい)別々の三つのものが緊密に結びつくこと。三者が心を合わせること。
三面六臂(さんめんろっぴ)一人で数人分の働きがあること。類義語:八面六臂(はちめんろっぴ)、縦横無尽(じゅうおうむじん)


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