い-から始まる四字熟語一覧

い-四字熟語






唯唯諾諾(いいだくだく)善悪も考えず何事も他人のいいなりななってしまうこと。
遺憾千万(いかんせんばん)残念で仕方がないこと。
意気軒昂(いきけんこう)意気込みが盛んな様子。
意気消沈(いきしょうちん)元気をなくし、しょげてしまうこと。対義語:意気軒昂、意気揚揚
意気投合(いきとうごう)たがいの気持ちや考えなどがぴったりと合うこと。
意気揚揚(いきようよう)得意で威勢のよいさま。また、誇らしげに振る舞うこと。
衣錦之栄(いきんのえい)成功して故郷に錦を飾ること。
異口同音(いくどうおん)大勢の人が口をそろえて同じことを言うこと。
夷険一節(いけんいっせつ)順調なときも逆境のときも自分の信念を変えないこと。
韋弦之佩(いげんのはい)自分の性格の欠点を改めるために努力すること。
為虎傅翼(いこふよく)虎に翼をつける意から、強い者にさらに力をつけることをいう。
意匠惨憺(いしょうさんたん)物事を考案するのに苦心すること。
医食同源(いしょくどうげん)健康を保つ上で医療と食事は源が同じであるということ。東洋医学の考え方。
以身殉利(いしんじゅんり)つまらない人間は自分の利や欲のためだけに一生を費やす。
以心伝心(いしんでんしん)言葉を用いなくても、お互いに意思が通じ合うこと。
一意専心(いちいせんしん)ひたすら一つのことに心を集中すること。類義語:一心一意(いっしんいちい)、全心全意(ぜんしんぜんい)、一心不乱(いっしんふらん)
一衣帯水(いちいたいすい)一筋の帯のような狭い川。転じて、きわめて親密な関係の例え。
一往一来(いちおういちらい)行ったり来たりすること。
一言居士(いちげんこじ)何事にも、一言述べなければ気がすまない人。
一期一会(いちごいちえ)一生に一度会うこと。また一生に一度限りであること。
一言半句(いちごんはんく)ほんの少しの短い言葉をいう。
一言芳恩(いちごんほうおん)ひとこと声をかけてもらった恩を忘れず感謝すること。
一日三秋(いちじつさんしゅう)非常に思い慕うこと。また、待ち遠しいこと。
一日千秋(いちじつせんしゅう)一日三秋が転じたもの。非常に思い慕うこと。また、待ち遠しいこと。
一日之長(いちじつのちょう)1日はやく生まれたことから転じて、経験や技能などが相手より少しだけすぐれていること。
一字不説(いちじふせつ)仏法の真理は奥が深く、言葉では言い表すことができないということ。
一字褒貶(いちじほうへん)一字の使い分けによって、人を誉めたりけなしたりすること。
一汁一菜(いちじゅういっさい)粗末な食事。質素な食事のたとえ。対義語:食前方丈
一樹之陰(いちじゅうのかげ)人と人との出会いは、すべて前世からの因縁である。
一樹百穫(いちじゅひゃっかく)人材の育成は大きな利益をもたらす。また、百年の計を考え、人材を育てなければならないということ。
一上一下(いちじょういちげ)その場に応じて適切に対応するたとえ。
一場春夢(いちじょうのしゅんむ)春の夢のように人生の栄華ははかない。
一族郎党(いちぞくろうとう)血縁関係にある者とその従者。
一大決心(いちだいけっしん)生涯で何度もしないような重大な決意。
一諾千金(いちだくせんきん)一度承諾すれば、それは千金にも匹敵する重みがある。対義語:軽諾寡信
一団和気(いちだんのわき)親しげな雰囲気。
一読三嘆(いちどくさんたん)一度読んで何度も感嘆するような名文。
一日不食(いちにちふしょく)一日作(な)さざれば一日食わずの略。
一人当千(いちにんとうせん)一人の力が千人の力に相当する意から、非常に力の強いこと。また、知性にすぐれていること。
一念通天(いちねんつうてん)心をこめ努力すれば、その思いが天に通じて成功するということ。
一念発起(いちねんほっき)あることを成し遂げようと決心すること。
一暴十寒(いちばくじっかん)一日暖め、十日冷やす意から、怠けることを戒めた言葉。
一罰百戒(いちばつひゃっかい)一人を罰して多くの人の戒めとすること。
一病息災(いちびょうそくさい)一つぐらい持病があるほうが健康に気を配り、かえって長生きするということ。
一部始終(いちぶしじゅう)はじめから終わりまで。
一別以来(いちべついらい)一度別れてからこのかた。
一望千里(いちぼうせんり)遠くまでひと目で見わたせる。見晴らしのよいことのたとえ。
一枚看板(いちまいかんばん)大勢の中の中心人物のこと。また、一着しかない衣服、人に見せられる唯一のもの。
一味徒党(いちみととう)同じ目的のために仲間となること。主に悪事を企む仲間について用いる。
一網打尽(いちもうだじん)悪人をひとまとめに捕らえること。
一毛不抜(いちもうふばつ)自分の利のみを考え他を顧みないこと。また、少しの労力で天下を利することができるのにそれをしないこと。
一目十行(いちもくじゅうぎょう)書物を読むスピードが早いこと。
一目瞭然(いちもくりょうぜん)ひと目見ただけで、はっきりよくわかること。
一問一答(いちもんいっとう)一つの質問にたいして一つの答えをすること。
一陽来復(いちようらいふく)悪いことが続いた後には、良いことがめぐってくるということ。
一粒万倍(いちりゅうまんばい)わずかなものから多くの利益を得ること。
一縷千鈞(いちるせんきん)一本の糸で千鈞の重さをつるす意から、非常に危険なことの形容。
一蓮托生(いちれんたくしょう)善くも悪くも行動や運命をともにすること。
一労永逸(いちろうえいいつ)一度苦労すれば、長くその恩恵を得られること。また、わずかの苦労で多くの安楽が得られること。
一六銀行(いちろくぎんこう)質屋の俗称。一と六の和が七であることから。
一攫千金(いっかくせんきん)一度にたやすく多くの利益を得ること。
一家眷属(いっかけんぞく)家族と血縁関係にある者。(一家眷族とも書く)
一家団欒(いっかだんらん)家族が集まり、睦まじく楽しむこと。
一喜一憂(いっきいちゆう)事情が少しでも変わるたびに、喜んだり心配したりすること。
一気呵成(いっきかせい)物事を一気に成し遂げたりすること。
一丘之貉(いっきゅうのかく)同じ丘に棲んでいるむじな。似たもの同士、同類の悪党のたとえ。
一挙一動(いっきょいちどう)ひとつひとつの動作、ふるまい。
一挙両得(いっきょりょうとく)一つのことをやって、二つの利益を得ること。
一刻千金(いっこくせんきん)時間の貴重なことのたとえ。また、時間を無駄に過ごすのを戒める語。
一壺千金(いっこせんきん)軽々しく扱っているものでも、いざという時には役に立つ。
一子相伝(いっしそうでん)学術・技芸などの奥義を、わが子の一人だけに伝授し他にもらさないこと。
一瀉千里(いっしゃせんり)物事が一気に速くはかどる。文章や弁舌によどみのないことの例え。
一宿一飯(いっしゅくいっぱん)一晩泊めてもらい、一食ごちそうになること。ちょっとした世話になること。また、ちょっとした恩でもそれを忘れてはいけないという戒めでも用いる。
一生懸命(いっしょうけんめい)命がけで物事にあたること。
一笑千金(いっしょうせんきん)ひとたび微笑めば、千金に値するほどの美人。
一触即発(いっしょくそくはつ)非常に緊迫している状況。
一所懸命(いっしょけんめい)真剣に物事に打ち込むこと。
一進一退(いっしんいったい)進んだり退いたりすること。病状が良くなったり悪くなったりすること。
一心同体(いっしんどうたい)一つの心、同じ体であるかのような強い結合をすること。
一心不乱(いっしんふらん)一つのことに集中して、他の事に心が乱れないこと。
一炊之夢(いっすいのゆめ)一炊は粟を炊くほどの短い時間。人の繁栄は夢のようにはかないということ。
一寸光陰(いっすんのこういん)ほんのわずかな時間のこと。また、わずかな時間も無駄にしてはいけないという戒めで用いる。
一寸丹心(いっすんのたんしん)嘘偽りのない真心。自分の真心を一寸と謙遜して言う語。
一世一代(いっせいちだい)一生のうちで二度とないような重大なこと。
一世木鐸(いっせいのぼくたく) 世の人々を教え導く人物。
一世之雄(いっせいのゆう)その時代で最もすぐれた英雄。
一世風靡(いっせいふうび)風が吹き草木がそれになびくようにその時代の沢山の人が従うこと。
一石二鳥(いっせきにちょう)一つのことをして二つの利益を得ること。
一殺多生(いっせつたしょう)一人を殺して(犠牲にして)多数を生かす(救う)という思想。
一知半解(いっちはんかい)まだ自分のものになっていない、生半可な知識のこと。
一朝一夕(いっちょういっせき)ほんのわずかな期間。非常に短い時間。
一長一短(いっちょういったん)長所もあれば短所もあるということ。
一朝之忿(いっちょうのいかり)一時の怒り。
一朝之患(いっちょうのうれい)一時の心配。また、突然起こる心配事。
一朝富貴(いっちょうのふうき)急に富貴な身分になること。
一擲千金(いってきせんきん)大金を惜しげもなく一度に使うこと。
一点一画(いってんいっかく)漢字の一つの点、一つの画。
一刀両断(いっとうりょうだん)ずばりと物事を処理したり、判断したりすること。
一得一失(いっとくいっしつ)物事は一方で利益があると、他方で損失がある。
一敗塗地(いっぱいとち)一敗地に塗れる。戦いで再起できないほど大敗すること。
一髪千鈞(いっぱつせんきん)一本の髪の毛で千鈞の重さを引く意から、非常に危険なこと。また、無理なことのたとえ。
一飯之報(いっぱんのむくい)食事を一度恵まれただけの恩でも忘れてはいけないという戒め。
一筆抹殺(いっぴつまっさつ)書いた文字を一筆で一気に塗りつぶす意から、よく考えもせず物事を否定すること。
一片氷心(いっぺんのひょうしん)品行が気高く優雅なことの形容。
以毒制毒(いどくせいどく)毒で毒をおさえること。悪をおさえるのに悪を用いること。
倚馬七紙(いばしちし)馬前に立ったまま一息に七枚の紙に文を書き上げる意から、名文をすらすらと書き上げる才能をいう。
意馬心猿(いばしんえん)走り回る馬や騒ぎ立てる猿にたとえ、心が落ち着かいないことをいう。反対語:明鏡止水(めいきょうしすい)
衣鉢相伝(いはつそうでん)弟子が師の教えを受け継ぐこと。
萎靡沈滞(いびちんたい)経済などが衰え活気がない状態をいう。萎靡とは植物などがしおれること。
威風堂堂(いふうどうどう)威厳に満ちあふれ立派なさま。
威風凛凛(いふうりんりん)威厳があって凛々しいさま。
異聞奇譚(いぶんきたん)珍しい話や変わった話。類義語:珍聞奇聞(ちんぶんきぶん)
韋編三絶(いへんさんぜつ)何度も繰り返し本を読むこと。
意味深長(いみしんちょう)人の行動や文章などの意味が趣が非常に深く含みがあること。
因果応報(いんがおうほう)善因からは善果が、悪因からは悪い結果がそれぞれに応じ現われる。
因果覿面(いんがてきめん)悪事の報いがすぐにあらわれること。
殷鑑不遠(いんかんふえん)戒めとする失敗例は身近にあるということ。
慇懃無礼(いんぎんぶれい)むやみに丁寧すぎるのは誠意が感じられず、かえって無礼である。
因小失大(いんしょうしつだい)小さな利益にこだわり、大きな損失をこうむること。
印象批評(いんしょうひひょう)芸術作品に対して、客観的基準によらず、作品の自分に与える印象に基づいて主観的に行う批評。
飲水思源(いんすいしげん)水をのむ時、その水源に思いをめぐらすの意から、物事の基本を大切にする戒め。また、世話になった人の恩を忘れないこと。
引足救経 (いんそくきゅうけい) 助けようとして逆に首吊りの足を引っ張ってしまう意から、行為と結果が相反すること。
陰徳陽報(いんとくようほう)人知れず良いことをする者には、必ず良い報いがあるということ。類義語:善因善果(ぜんいんぜんか)
隠忍自重(いんにんじちょう) 怒りたい気持ちなどをじっと我慢して、軽々しい言動を慎むこと。


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