逆引き四字熟語/後ろ向き(ネガティブ)

逆引き四字熟語

後ろ向き(ネガティブ)な四字熟語


愛別離苦(あいべつりく) 親・兄弟・夫婦など愛する者と生別・死別する苦しみ。四苦八苦の一つ。

暗雲低迷(あんうんていめい) 前途に凶事が起こりそうなようす。

暗黒時代(あんこくじだい) 世の中が乱れ、悪や不正がはびこり希望が持てない時代。反対語:黄金時代

暗箭傷人(あんせんしょうじん)闇討ちしたり、密かに人を陥れたり、中傷したりする卑劣な行為。「傷人」は人を傷つける意。

意気消沈(いきしょうちん) 元気をなくし、しょげてしまうこと。

一敗塗地(いっぱいとち) 再起できないほど大敗すること。

萎靡沈滞(いびちんたい) 経済などが衰え活気がない状態をいう。萎靡とは植物などがしおれること。

引足救経 (いんそくきゅうけい) 助けようとして逆に首吊りの足を引っ張ってしまう意から、行為と結果が相反すること。

雲翻雨覆(うんぽんうふく) 人の態度や情が移ろいやすいことのたとえ。

盈盈一水(えいえいいっすい) 男女が想いを交わしながら会うことの出来ない苦しみやつらさをいうたとえ。

会者定離(えしゃじょうり) 会う者には、必ず別れが待っている。

怨憎会苦(おんぞうえく) 自分が恨んでいる人や憎んでいる人と会う苦しみ。仏教の八苦の一つ。

火宅之境(かたくのさかい) 火のついた家にいるような苦境・災いに満ちた境遇。

夏虫疑氷(かちゅうぎひょう) 夏にだけ生きる虫は、冬に氷があることを信じない意から、見聞のせまい人が自分の知らないことを信じようとしないこと。

甘井先竭(かんせいせんけつ) 旨い水のでる井戸は、多くの人が汲みに来るので他の井戸より先に涸れてしまう意から、才能のある人ほど早く衰退するたとえ。

疑心暗鬼(ぎしんあんき) 疑いの心があると、ありもしないものが、あるように感じられる。

槿花一日(きんかいちじつ) 人の世の栄華のはかなさをたとえた言葉。

槿花一朝(きんかいっちょう) はかない事のたとえ。槿(むくげ)の花は一日でしぼむため。

慷慨憤激(こうがいふんげき) 世の中の不正や自分の不運などに激しく憤り嘆くこと。

膏火自煎(こうかじせん) あぶらは燃料になるために我が身を焼きつくしてしまう意から、なまじ財産や才能があることで、かえって災いに遭うことのたとえ。

狡兎良狗(こうとりょうく) 狡賢いウサギが死ねば賢い犬も必要なくなるの意から、かつて重用されていた者も、利用価値がなくなれば見捨てられる。狡兎=狡賢いウサギ。良狗=賢い犬。

幸災楽禍 (こうさいらっか) 他人の不幸につけこんで自分の思うように事を運ぶ。他人の不幸を喜ぶこと。

三界無安(さんがいむあん) この世に生きることは、苦労が多くて、少しも心が休まることがない。

自暴自棄(じぼうじき) 自分を駄目なものと思い、将来を考えない行動をとること。

四面楚歌(しめんそか) まわりが敵や反対者ばかりで、味方のないこと。

社燕秋鴻(しゃえんしゅうこう) 短い出会い。出会ったばかりですぐ別れてしまうこと。

生死不定(しょうじふじょう) いつ生まれて、いつ死ぬかは分からない。人生は、はかなく虚しいものであるということ。

生死無常(しょうじむじょう) 人の生死の無常であること。人生のはかなさをいう言葉。

盛者必衰(じょうしゃひっすい) 今は盛んなものでも、やがて必ず衰える。人生の無常をいう言葉。

生者必滅(しょうじゃひつめつ) 命あるものは必ず死がやってくる。世の無常をいう。

生老病死(しょうろうびょうし) 仏教でいう四苦。生まれること、老いること、病気になること、死ぬこと。

諸行無常(しょぎょうむじょう) 世の中に永遠に変わらないものはなく生滅を繰り返す。人生もはかなく虚しいものであるということ。

辛労辛苦(しんろうしんく) つらい苦労のこと。


吹影鏤塵(すいえいろうじん) 影を吹いたり、塵に刻みほろうとする意から、無駄な努力。やりがいのないことのたとえ。

寸善尺魔(すんぜんしゃくま) 善いことはきわめて少なく、悪いことの方が多いというたとえ。

生離死別(せいりしべつ) とても悲痛な別れ。生き別れと死に別れ。

前途多難(ぜんとたなん) これから先、多くの困難や災難が待ち受けている。また、困難が予想されること。 対義語:前途洋洋

走尸行肉(そうしこうにく) 走るしかばねと歩く肉の意から、生きていても何も役に立たない人をけなしていう言葉。

大海撈針(たいかいろうしん) 大海に落ちた針をすくい上げる意から、実現不可能、見込みのないこと。

惰気満満(だきまんまん) 怠け心に満ち、熱意がないこと。対義語:意欲満満(いよくまんまん)

手練手管(てれんてくだ)人を騙し操る手段や技巧のこと。

屠所之羊(としょのひつじ) 屠殺場に連れて行かれる羊の意から、死が間近に迫っている人のたとえ。また、人生のはかなさをいう。

悲歌慷慨(ひかこうがい) 悲壮に歌い世を憤り嘆くこと。

飛花落葉(ひからくよう) 花は風に散り、秋には葉も枯れ落ちる。世のはかなさのたとえ。

避坑落井(ひこうらくせい) 穴に落ちないように通り過ぎたのに井戸に落ちてしまう意から、一つの災難を乗り越えてもすぐに次の災難がやってくること。

百年河清(ひゃくねんかせい) 黄河はいくら待っても澄むことはない。転じて、いくら待っても望みがないこと。

風前之灯(ふうぜんのともしび) 危険が迫っていて今にも滅びそうなことのたとえ。

不将不迎(ふしょうふげい) 過去の出来事をいつまでも悔み、まだこない未来のことを心配すること。

釜中之魚(ふちゅうのうお) 煮られようとしている釜の中の魚。転じて、死や危険が目前に迫っている。

法界悋気(ほうかいりんき) 自分と関係のないことに嫉妬すること。他人の恋を妬むこと。

泡沫夢幻(ほうまつむげん) 水と泡、夢と幻(まぼろし)。人生のはかないことのたとえ。

翻雲覆雨(ほんうんふくう) 人の心は変わりやすく、あてにならないことのたとえ。

夢幻泡影(むげんほうよう) 夢と幻、泡と影。人生のはかないことのたとえ。

有害無益(ゆうがいむえき) 害ばかりで益になることはない。

落穽下石(らくせいかせき)穴に落ちた人に、更に上から石を落とす意から、災難に遭った人に更に追い打ちをかけること。

零丁孤苦(れいていこく) 落ちぶれて、援助してくれる者もなく、一人で苦労すること。

狼心狗肺(ろうしんくはい) 人の性質が残酷、貪欲であることのたとえ。



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